「あとは寝るだけの時間」がちょうどいい|あと寝る

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私の毎日
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音楽とラジオをこよなく愛する、我が名はメロディ

打ち合わせや会議はその半分がZOOMになり、ロケやロケハン以外は、本業も2本の副業も基本的にはオンラインが中心。

事務所兼のわが家には音楽またはラジオがほぼ流れています。こういった「書く」作業の時にはそれらはOFFにしていますが、料理を作るときも掃除をするときも洗濯物を干すときも、入眠直前までわたしはなんらかを聴いています。

学生時代からラジオっ子で、聴いてきたラジオ番組は――YouTubeにアップロードされた音源を含めると――軽く200を超えるんじゃないかな。

10年くらい前までは深夜ラジオならではの、ややもすれば過激に攻撃的にトークが展開していく番組が好きでしたがコンプラがうるさい昨今、ネットニュースの標的にされづらい『ちょうどいい毒っ気』を持つパーソナリティはいないものかと探しに探して5年前にようやく見つけたのが

  • ピースの又吉さん/B型/芥川賞作家/芸人
  • サルゴリラの児玉さん/B型/’23年キングオブコント優勝/芸人
  • パンサーの向井さん/B型/新ラジオ王/芸人

かつて一緒に暮らしていたという、全員が「自己中なB型」の仲良し3人組がパーソナリティを務める『あとは寝るだけの時間』というNHKのラジオ番組。

「らじる★らじる」という聞き逃しアプリでも聴けます。

早くから売れた又吉さんと向井さんの陰に隠れること20年(!)の児玉さんは、実は3人の中で最も年上。吉本興業のしきたりは芸歴がすべてなのでピラミッドは「又吉さん・児玉さん・向井さん」の順になる。

あとは寝るだけの時間の特徴|「どなり」で揉めがち

番組開始のどなり「又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間!」←声をそろえて言うタイミングが合わないことがたびたびあり、笑い転げたり、突っ込んだりしらを切ったり。

↑このことで冒頭のフリートークがわちゃわちゃするのが、もはや定番。

「どうでもいいじゃん」「べつに変なタイミングじゃなかったよ」なんて思いながら聞き流すのがお約束なのだけど……過去に一度、高齢者リスナーのおばあちゃまから「笑わずに真面目に放送してください!」とお叱りを受けていた。

あとは寝るだけの時間の特徴|赤羽スタイル

サルゴリラ・児玉さんの相方の「赤羽さん」はまったりゆったりした口調で相手を否定したり攻撃しない。
それを「真似しなきゃいけない」「今の時代に求められているのは赤羽スタイル」と3人はたびたび口にし、赤羽スタイルを用いた放送がちょくちょくある。

あとは寝るだけの時間ってこんな感じ

2019年2月18日の放送

サウナが大好きな「サウナ―」としても知られるサルゴリラの児玉さんが出会った「銭湯で働き始めた新人アルバイトさんの口調が妙に気になる」の話と

向井さんが出会った、店の流儀を貫くあまりちょっぴり不親切なオムライス屋の店員さんの話。

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